2024.10.5「こどもの育ちを考える学習会第2回」
『心ぷかぷか みんな一緒に生きていった方がトク!』
横浜より、NPO法人高崎明さんをお迎えしての学習会、まずは今年度NPOぷかぷかで行った演劇ワークショップの映像を見せて頂きました。
(こちらよりご覧になれます!➤https://www.pukapuka.or.jp/2024/09/14/8740/)
その後のドキドキ~ワクワクとなっていったワークショップのようすをちょっぴりご紹介しますね。
まずはみんなで輪になってウオーミングアップ🎵
次に、グループに分かれて、「ライオン」になりました!
ライオンの前にちょうちょが飛んできました。さてどんなことが起こったでしょう?
―ライオンさん(の目?)が、ハートになったよ♡、、などなどいろんな展開が、、
ドッテテ、ドッテテ、ドッテテド、と歩いてみましょう!
ーこれまたいろんなドッテテが始まりました。
次は「ムンクの叫び」をやってみましょう!
―この時には各グループ、もうずいぶん盛り上がってきてて、こんな感じに!
最後に、長田弘さんの「ふろふきの食べ方」を、ひとり一行づつ読みました。
2度目は、バックミュージックに高橋悠治さんの「エリック・サティ新・ピアノ作品集」から「ジムノベティ」をかけながら♫
ひとりずつ、一行ずつ、ゆっくり、ときに待ちながら、「ふろふきの食べ方」をみんなでじっくり味わいました。
バックミュージックがはいると、一段と味わい深くなっていきました♪
ゆっくりと大根が煮えるように、しみじみと心にしみこんでいった感じ、、、
ワークショップの最初は乗り気じゃなさそうな子どもも大人も、いつのまにか静かに身を乗り出していました。
「こんなにていねいにことばに向き合うことは、日頃ないなあ、と思った。」
「次の人が詩を読むのを、みんなで温かく待っている感じがすごくよかった。」
「初めて会った人たちと、こんなこと自分ができるなんて、、楽しかった!」
「今日はふろふき大根を煮て食べたくなった!」
などなど、みんな一言づつ感想を言って終わりました。
演劇ワークショップ、ってすごい!
凝り固まった身体がどんどんゆるんでいって、みんなが素敵な笑顔になっていく
場がほっこり、温かくなっていく
それを実感させて頂きました。高崎さんに本当に感謝!!です。
そんな高崎さんとのお話の内容や皆様の感想は、又次回紹介させて頂きます。
参加して下さった皆様、高崎さん、映像記録を取りに来られた信田さん、素敵な時間をありがとうございました。