NPO法人いとしま児童クラブ

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1/28(日)上映映画Challennged~ある不登校の物語~の仲村監督について~記事ご紹介

1/28(日)『子どもの育ちを考える学習会 第3回』で上映予定の”Challennged~ある不登校の物語~”の監督、仲村雅国さんについて、ご紹介させて頂きます。

仲村さんは昨年度まで、糸島市在住で、福岡市内の自立援助ホームでスタッフをされていました。今は沖縄に帰られて、やはり自立支援ホームで勤務されています。沢山の困難を抱える子どもたちに出会い、このような状況を多くの人に知ってもらい、何とか皆で考えていくきっかけになれば、との思いで次々映画を作られています。

そしてその制作過程では、子どもたちに声をかけ、自主制作されています。ミニ映画ワークショップもされているとのこと。

当日はそんな映画製作のあれこれ、ミニ映画ワークショップについてのお話も伺えるかと思います。

沖縄新聞で仲村監督の事が記事になりました。仲村監督の人柄が伺える内容かと思います。ご紹介させて下さい。

ヤングケアラーの日常映画に~当事者取材 リアル追求

「身近な問題 知ってほしい」~仲村さん自主製作  沖縄県内で撮影(沖縄タイムズ1/10/2024)

自主製作で映画を撮り続けている仲村雅国さん(51) が、ヤングケアラーをテーマにした作品を手がけてい る。障がいのある弟の介護や家事を担う高校生の日常と、福祉とつながり希望を見いだす様子を描く。フィ クションだが、当事者ともやりとりして作り上げる「うそのない作品」。3月に完成予定で、学校や地域での上映を通して「ヤングケアラーが身近な問題だと知ってもらえたら」と話している。(学芸部・高效よしの)

仲村さんは2008年から、 いじめや不登校などと子どもを取 り巻く社会問題をテーマにした 映画を製作してきた。脚本や監 賢プロデュースなどで関わっ た作品は10作を超える。

11年に大津市の中学2年の男子生徒がいじめを苦に自殺した時は「ショックが大きかった」。

子どもたちが自分たちでいじめを表現する映画製作をサポートした。 19年には不登校の子がさまさ まな葛藤を乗り越え、目標に向かって歩き始める実話を基にし 「Challenged (チ ャレンジド)~ある不登校の物 語~」が完成。「島ぜーんぶでおーきな祭 第1回沖縄国際映画 祭」で上映された。

ヤングケアラーをテーマにし たのは、難病の母親を介護する 福岡県の男子高校生との出会いがきっかけだ。「家族だから介 護は当然だけどきつい」「野球をやりたかった」といった胸の 内を明るく話す姿が心に響いたという。

県内の当事者や研究者に取材し、経済的な厳しさやきょうだ いのケアをすることが多いという沖縄の子ども・若者が抱えがちな背景を踏まえ、脚本を仕上げた。家庭の状況やニーズがさまざまなため、「ヤングケアラ ーは解決が難しい。脚本執筆も今までで一番苦労した」と振り返る。

友人や知人ら有志が出演者や スタッフとして協力し、昨年8 月に県内各地で損影した。フィクションながら、リアリティー を追求し30分にまとめた。

昨年からNPO法人沖縄青少年自立援助センターちゅらゆい (金城隆一代表理事)で勤める 仲村さんは、不登校やひきこも りを経験した若者らにも声をか け、製作に加わってもらった。

ちゅらゆいが運営する居場所 kukulu (ククル、那鎮市) に通う19歳の男性は、カメラアシスタントで参加。「楽しくて、こんな仕事をやりたいと思っ た」と話した。

現在編集作業中の同作は、「Challenged ひとりぼ っちのエール」(仮)と題して3 月に完成する見込み。試写会では当事者から評価されたといい、「自信になった。多くの人に見てもらいたい」と呼びかける。

撮影に協力した中学校に教材として贈るほか、「県内外で上映していけたら」と上映先を探している。

問い合わせは 縁技Edutainment  メールengienterteinment@gmail.com

 

※ 1/28(日)『子どもの育ちを考える学習会 第3回』のご案内はこちらです。沢山の方のご来場をお待ちしております。

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